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文学の共同公演―文学と演劇が交わる時
2014年12月6日、7日、14日

原稿から抜け出した鉛の文字、過大解釈された文学の決まり事、舞台における役割、感覚の置換…。アーティストたちが体、音、光と影を用いて、テキストからの視点に新たな解釈を加えました。開けられたカゴ、叫ばれた愛の言葉、弄ばれた詩によって、古典的な文学について再認識していただくことで、これまでとは一線を画す文学の時間を実感していただけることでしょう。

台湾文学館では、12月から文学の共同公演シリーズを3回にわたって開催し、文学の分野を超えた創作力や生命力が表現されます。記念すべき第1回を飾るのは「影響・新劇場」。12月6日(土曜日)午後3時から開演。これは20世紀にフランスでこよなく愛された詩人、ジャック・プレヴェールの『鳥の肖像を描くために』を土台にして制作されたもので、体、音、言語、遊び、謎々、影絵芝居などを通して劇場芸術の様々な一面を表現し、皆様を想像力と創意溢れる詩の世界へと誘います。公演終了後には、創作と想像の無限の可能性が体験できる子供向け手作り創作教室も開催します。親子で楽しめる公演のチケットは11月26日(水曜日)午前10時よりこちらのサイト(http://aas.nmtl.gov.tw/)にて販売開始。枚数に限りがありますので、お早めにお買い求めください。

第2回目は12月7日(日曜日)に開催。「TAI身体劇場」を迎え、歌と踊りでパイワン族の小説『Tjakudayi、愛してるって何て言うの?』を紹介します。この小説はパイワン族の男性が家族を養うために海を渡る決心をするという物語です。出発前、妻は結婚時に夫からもらったveca’al を夫の首にかけます。妻は夫の乗った船が水平線の向こうに消えるまで見送り、それから毎日海の向こうを眺めるようになります。水面で踊る流木が時折目に入るほか、あの水平線は夫を見送ったあの時のまま止まっています。そして彼女の心も波に呑まれて流されていきます…。原住民の踊り手の体にみなぎる熱い血と生まれ持ったリズム感で文学の梗概を新たに表現しました。一挙手一投足が詩的な絵に仕上げられた期待の作品です。本館1階芸文ロビーには60席をご用意しました。当日は午後2時より入場を開始。予約は不要です。

最終回のテーマは台湾の現代詩についてです。12月14日(日曜日)午後2時より芸文ロビーにて、台南芸術大学の「班芝花劇団」を招いて詩によるパントマイム劇を開催します。詩人・呉晟の作品を土台にして、「甜蜜の負荷」により人と人の間にある純粋な感情を呼び起こす一方で、人と自然、土地のイメージにも着目して、子供時代に自然と触れ合った経験を思い出していただき、そこから人と自然の間に残るかけがえのない温かな思い出を導き出します。ここで注目したいのは、これは開放型かつ双方向型の郷土を舞台にした心温まるパントマイムであるということです。フリーシートとなりますので、自由にご観覧ください。10分ほど足を止めて、成長過程において出会った必要不可欠な人たちを思い浮かべ、詩に込められた愛惜や素晴らしさをじっくりと感じていただければと思います。

3回にわたって展開する文学の共同展示シリーズは「体で表現する文学」を趣旨としています。それぞれ異なる3つのジャンルを跨ぎ、地元劇団や舞踏家のエネルギーを借りて、文学を深耕し、国際的視野を広げると同時に、文学そのものの包容力と生命力を表し、台湾文学の多面性を表現しています。

Last Updated on 2014-12-19
 
開館時間
毎週火曜日~日曜日09:00 ~ 18:00
休館日:毎週月曜日
所在地
台湾台南市70041中西区中正路1号
Tel
(+886) 6-221-7201
E-mail
service@nmtl.gov.tw
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